日本公開天文台協会(JAPOS)へのご支援のお願い


 日本には、現在400あまりの公開を目的とした天体望遠鏡を備えた施設「公開天文台」があり、日々望遠鏡を通して生の宇宙の姿を見せる「天体観望会」が行われています。今や、その数は世界で最も多いといわれていますが、美術館や博物館などと比べると、施設環境や運営体制の整備、社会的な認知度などは、まだまだこれからといった現状です。

 そこで、個々の公開天文台の活性化と公開天文台コミュニティ全体の発展をめざそうという機運が高まり、2005年7月に「日本公開天文台協会(以下JAPOS)」が設立されました。そして、生涯学習支援、研究観測支援、施設運営調査、専門職員研修、社会的地位の向上などの事業への取組みを始め、2007年3月には公開天文台白書2006が刊行されました。今後は、広く一般の方も参加できる天文フォーラムなどの開催も計画しています。

 私たちは、望遠鏡をのぞいた人が感嘆の声をあげ、おとぎの世界が科学の感動に変わる瞬間を多く見てきました。宇宙の不思議を実際に自分の眼で見て体験することの重要性はいうまでもなく、こうして天文人口の裾野を広げることが、ひいては豊かな人間性に溢れた社会と、本物の科学技術立国へとつながるのではないでしょうか。
 公開天文台の担う責務は重く、その可能性は大きいと言えます。

 そこで、こうしたJAPOSの活動を進めていく上で、公開天文台だけではなく、ひろく教育機関、企業、メーカーの方々などにも参加していただいて、意見交換や作業の場を作り、共に天文分野・業界の発展を図ろうと、ご協力をお願いする事となりました。さらには、天文以外の分野、業種も含めて、多くの組織・団体・個人の方々にも、私たちのこうした活動にご支援をたまわれれば、たいへん幸いです。

 どうか、趣旨・目的をご理解いただいた上で、賛助会員への登録、また広告への協賛など、ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。

【A.会員登録・協賛の手続き】

 申込書に所定の事項を記入し、下記事務局まで郵便またはFAXでお送り下さい。
 入会・協賛の諾否は運営委員会で決定の後、通知させていただきます。その通知後に会費・協賛金の振込をお願いします。それまでは仮扱いとなりますので、ご了承お願いいたします。

賛助会員申込書(Word)

【B.ご支援の方法】

1)賛助会員登録

  • 資格:会の目的に賛同し、本会の事業を援助する個人または団体
  • 会費:年額一口以上(一口10,000円)
  • 権利:総会への出席、メーリングリストへの参加、回報や大会集録などの送付など、議決権以外は正会員とほぼ 同じ権利を持ちます。(一部費用については差異が生じる場合があります)
  • 特典
    1. 毎年行なわれる全国大会会場での展示・販売ブースの出展
    2.   
    3. 全国大会・研究会などでの講演・研究発表(事例報告など)
    4.  
    5. 全国大会公式集録への広告協賛:ただし掲載料は別途 2)広告協賛をご参照下さい)(大会当日資料にも併せて掲載)

2)広告協賛

 上記賛助会員の特典③の他に、会員以外の方からの、大会当日資料や講演会パンフレットなど本会印刷物への広告掲載のお申し出を随時受け付けています。物販・飲食・宿泊など、業種・地域は問いません。広告の掲載枠は、掲載料によって変わってきますので、別途お問い合わせください。申込書等、は以下からダウンロードできます。ご参照下さい。

【C.会費・協賛金 振込方法】


ゆうちょ銀行
   記   号:18180
   番   号:1919921
   口 座 名:ニホンコウカイテンモンダイキョウカイ

  *ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振込みの場合、次のようにご指定ください。
   店   名:八一八 (読み ハチイチハチ)
   店   番:818
   預金種目:普通預金
   口座番号:0191992
   口座名 :ニホンコウカイテンモンダイキョウカイ
     ※ネットバンキングに対応しております。